「サンドブラスト」と「フショク」は、一見この二つの加飾は同じフロスト色に見えるのですが、工程と仕上がりに違いがあります。
「フショク」は酸性の薬品でガラスの表面を加工する方法で、非常にきめ細かい仕上がりになります。多数のビンを一度に加工できますので量産に向いています。小ロットからでも加工でき、コストも安価な加工です。
「サンドブラスト」は圧縮空気の風圧で金剛砂などをガラスに吹き付け、表面を加工します。使う砂の大きさで仕上がりは変わります。
また、一般的に表面はフショクよりざらざらとした感じになります。費用もフショクより高くなります。
こちらは東静容器株式会社オリジナルの「焼酎サーバー 月の窓辺」です。
1.8リットルの大きなガラス製焼酎サーバーです。
全体をサンドブラストでフロスト(くもりガラス)風にし、側面の表と裏は透明にして、まるで窓から外をのぞいているようなデザインにしています。さらに裏側の側面に月をサンドブラストし、窓辺を体感いただけるよりデザイン性をあげた面白い一品となりました。
「フショク」は酸性の薬品でガラスの表面を加工する方法で、非常にきめ細かい仕上がりになります。多数のビンを一度に加工できますので量産に向いています。小ロットからでも加工でき、コストも安価な加工です。
「サンドブラスト」は圧縮空気の風圧で金剛砂などをガラスに吹き付け、表面を加工します。使う砂の大きさで仕上がりは変わります。
また、一般的に表面はフショクよりざらざらとした感じになります。費用もフショクより高くなります。
