プラスチックの成形品を量産する際に必要なのが金型です。
金型は、成形品を囲んでコア(雄型)とキャビティ(雌型)に分割されます。
分割された位置をパーティングラインといい、成形品を見ればその製品がどこで分割されているのかを知ることができます。一般的に金型の製作においてはコアとキャビティで構成される場合が多いです。
特殊な形状の場合は、スライドという構造を用いることで金型を左右方向だけでなく上下方向へ動かすことも可能です。
キャビティは略してキャビと呼ばれることも多く、図面ではパーティングライン(PL)を挟んでCAV⇔COAと表示されることもあります。
その際、設計された商品の部分が金型でいう空洞の部分になりますので、その空洞の部分をキャビティということもあります。キャビティは一般的に成形品の外観部分(見える部分)にあたる方の金型で、見えない部分の金型がコアと覚えておくと分かりやすいです。
例えば、ペットボトルのキャップで言うと、手で持つ部分(見えている部分)がキャビティで、キャップの内側(ねじ部分)がコア、になります。
「可動(側)」をコア、「固定(側)」をキャビティーと呼ぶこともあります。
金型は、成形品を囲んでコア(雄型)とキャビティ(雌型)に分割されます。
分割された位置をパーティングラインといい、成形品を見ればその製品がどこで分割されているのかを知ることができます。一般的に金型の製作においてはコアとキャビティで構成される場合が多いです。
特殊な形状の場合は、スライドという構造を用いることで金型を左右方向だけでなく上下方向へ動かすことも可能です。
キャビティは略してキャビと呼ばれることも多く、図面ではパーティングライン(PL)を挟んでCAV⇔COAと表示されることもあります。
その際、設計された商品の部分が金型でいう空洞の部分になりますので、その空洞の部分をキャビティということもあります。キャビティは一般的に成形品の外観部分(見える部分)にあたる方の金型で、見えない部分の金型がコアと覚えておくと分かりやすいです。
例えば、ペットボトルのキャップで言うと、手で持つ部分(見えている部分)がキャビティで、キャップの内側(ねじ部分)がコア、になります。
「可動(側)」をコア、「固定(側)」をキャビティーと呼ぶこともあります。