半人工瓶とは、職人の手作業によって作られるガラス瓶です。
工程を自動化(オートメーション化)したものを自動製瓶(自動瓶、自動びん)といいます。
半人工瓶の製造は、「種巻き」「切り込み」「瓶出し」と呼ばれる3人の職人が1チームになって製造されます。
ほとんどの作業が職人によって行われるため、自動瓶と比べて一度に製造できる数も少なくコストもかかりますが、デザイン性の高い香水瓶などのガラス瓶やオリジナリティがある高級酒用のガラス瓶を作る際におすすめです。自動瓶では作れないような複雑な形状にも対応可能です。